無線技士勉強メモ(無線工学)
今朝の土砂降りで半べそ気味でした。
こんにちは、スタッフのラルフです。
家を出た時は小雨だったのに、少ししたら
いきなり土砂降りになる、なんて事はよくありますよね?
雨男です・・・ハイ。
さてさて、8月に無線技士試験に申し込み、
あっという間に試験まで残りひと月ちょっととなりました。
そこで、勉強した内容を自分なりのメモを書いていこうと思います。
1.通信方式
a) 単信方式
送信と受信を交互に切り替え通信する方式
単方向のみ伝送が可能。
PTT(プレストークボタン)ボタンを
押しながら話すトランシーバが、この方式に該当。
b) 複信方式(同時送話方式)
送受信が同時に行える方式
携帯電話が、この方式に該当。
2.多元接続方式(アクセス方式)の種類
多元接続方式とは、個々のユーザに通信回線を割り当てる事。
a) FDMA(周波数分割多元接続)
個々のユーザに使用チャンネルとして周波数を個別に割り当てる方式
デジタルとアナログの両方に対応できる。
陸上・海上移動体通信、衛星通信などに利用されている。
最も原始的な方式で、アナログ式の携帯電話で使用されてる。
日本では、NTTが民営化する前の電電公社時代に
自動車電話のサービスを開始する際に、この方式を使用していたらしいのだが・・・。
b) CDMA(符号分割多元接続)
個々のユーザに使用チャンネルとして、個別に信号のスペクトルを拡散し
広帯域化するための拡散符号を割り当てる方式。
ハンドオーバ(通信する基地局を最適な局に切り替える事)が容易で
秘匿性に優れているため、携帯電話に適した方式。
同時に電波を拾えて通話が途切れないんだっと
IDO(現au)のCMで言っていたのを思い出しました。
c) TDMA(時分割多元接続)
個々のユーザに使用チャンネルとして、短い時間を個別に割り当てる方式。
防災行政無線、PHS、衛星通信などで幅広く利用されている様だが
いまいちピンと来ないです。
d)OFDMA(直交周波数分割多元接続)
個々のユーザに使用チャンネルとして、
直交周波数関係にある複数のキャリアを個別に割り当てる方式。
いま話題のWiMAXの携帯電話等の下り回線などで利用されている様だ。
使用している教科書の説明がだんだん理解できなくなってきました(汗
ひえぇ~・・・
あら、、、もうこんな時間なのですね。。。
続きはまた次回にしたいと思います。
それでは~