【.NET】ActiveReportのスクリプト
yamadaです。
以前も紹介したGrapecityの「ActiveReports 6.0J」ですが、
レポートファイルにスクリプト言語が埋めこめられるようになっています。
モジュールに組み込む形のレポートであれば特に使用しないかと思いますが
RPX(xml)ファイルに保存したレポートに格納出来るので、
.vbや.csファイルを使用しないで複雑な印刷ロジックを組むことが出来ます。
スクリプトエディタは下のような感じです
スクリプトで使用できる言語は「VB.NET」「C#」の2種類がありますが、
私の端末では初期状態が「C#」になっていました。
ベースとなる言語(私の場合VB.NET)に依存するのかな?と思ったんですが、
そういうわけではないようで切替方法がわかりませんでした。
調べてみたら何の事はなく、ActiveReportのプロパティ側で制御しているようです。
画像の「ScriptLanguage」プロパティで切替できます。
リファレンス追えばすぐわかったのかもしれませんが、意外と悩んだのでメモ。